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どうにもこうにもな日々の備忘録

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愛の牢獄

 
『LUPIN the Third ~峰不二子という女~』第6回はまさかの百合学園もの。
もうこれだけでニヤニヤが止まりません。設定が面白すぎる!
女教師不二子、女装オスカー、セーラー服と機関銃。
こんな学園だったら私も絶対通いたいです!
何せ不二子ちゃんが先生だなんて!私にも教えて下さいキスの仕方!
そして、あますところなく自分の特権を活用し、ひょいぱくひょいぱく女生徒たちを食い散らかす不二子ちゃんに笑いました。
誰かが感想で「不二子、ケーキバイキングか」「食べ放題だな」と記していたけど、ホントにな!
批判の多かった第4回の不二子ちゃんととっつあんのエッチもそういう伏線だったのかと分かり、めでたしめでたし。
どんどん暴走するオスカーの銭形愛ですが、よくBLの二次創作なんかで公式ではノーマルなキャラを「腐」的に歪曲解釈して楽しむような、そんな「腐」的な行動や思考をオスカーは素でやってくれちゃうもんだから、もう面白いのなんの。
加えてそんなオスカーをもちろん腐女子たちは放っておかない訳で、どんどん「腐」ツッコミしてくれる感想を読むのがまた面白い。
「腐」なオスカーを突っ込む「腐」たちを楽しむこの二重構造に、「峰不二子という女」の真髄がある気がしました。
制作者側もルパンという題材でいかに面白シチュ(一般向け的にもオタク的にも腐的にも)を描けるかを挑戦しているように見えます。
以前、「オスカーのあのキャラ要らなくね?」と日記に書きましたが、本当の「ルパンらしさ」を作品に求めるならちょっとな、と今でも思いますが、実験的なルパン、流行りのカルチャー(BLとかGLとか)を織り込んで「どうだ、腐受けするだろ」と制作者側が挑戦しているようなルパンだと考えると、これはこれで面白くなってきたと感じられるようになりました。
オスカー、あれで身体は男、心は乙女、本当は女の子になりたいの!というオチなど大歓迎だ。
ところで、ある感想でオスカーにルナティック雑技団(岡田あーみんの迷作)を見出したものがあって、妙にすとんと腑に落ちた。
オスカーのあのテンションが岡田あーみん譲りだと思うと、不二子ちゃんに対する「痰壺」呼ばわりも許せる気がする。


TVを観ていたら、キティちゃん特集でフランス人のバイヤーがアニメフェスに買い付けに来て「峰不二子という女」のブースで「不二子は好きだけどこれはないわー」と言っていた。
フランスではアニメは子供が観るものであって、裸とか飲酒とか喫煙とかロリキャラとかNGなんだって。
そりゃ「峰不二子…」はダメだわな。毎回乳首丸出しだもんな。
でも日本でも別に「峰不二子…」を子供に見せようと思って作ってるんじゃなくて、制作者も視聴者もアダルト向けを承知で楽しんでいるんだから、フランスもそうすればいいのに。
大人になってもマンガやアニメを嗜む国として特異な文化を持っているとされる日本ですが、逆に言えば大人の鑑賞にも耐えるマンガやアニメがあるってことじゃないですか。
フランスがどんなアニメを求めているか知らないけど、子供向けなのと子供騙しなのは違うと思うし、子供だって確かな目を持っていると思うんです。
フランスは大人と子供の境界がはっきりしているけど、日本はその辺りが流動的というかないというか、なのかしら。
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