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どうにもこうにもな日々の備忘録

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淑女とサムライ

 
『LUPIN the Third ~峰不二子という女~』第3回、予想通り五右エ門回です。
しかし第1回・第2回に比べてどうも面白みに欠けるように思えたのはなんででしょう。
・女教師不二子
・女子供に甘い五右エ門
・出張ってくる子供の「サムライフレンド」発言
この辺りに原因があるように感じるのです。
不二子ちゃんが教育係とか付き人とかメイドとかになるのは『カリオストロの城』や『くたばれ!ノストラダムス』に代表される典型的な潜入方法で嫌いじゃないんですが(むしろ好きな方なんですが)、これをやられると一気にしおらしい不二子ちゃんになってキャラとしての魅力は減るんですよね。やっぱり彼女には自立した自由で奔放な存在でいてほしい、そう思うと主従関係の下に置かれる潜入方法はあまり向かないのかも知れません。
もちろん、スパイ行為という「悪」を身にまとった「善」を装うギャップが楽しめるというか、しおらしくしていたのが一変して制服を脱ぎ捨ててスパイ服で暗躍するのはインパクトがあるというか、いいっちゃいいんですけどね。
五右エ門が不二子を可憐だの美しいだのいうのもイマイチでした。そんなに安易に女に惹かれるタイプじゃなかろう、武士道はどうした武士道は、というイマイチ感。
それどころか子供にもやたら優しくて、まあ五右エ門にもそういう一面があるのでしょうが、やたらそればかりを押し出されるとねえ。
無骨でニコリともしないけど女子供とは対等に接する紳士的な態度というのが五右エ門や次元の魅力ではないでしょうか。媚びることと履き違えたらいかんです。
そして何よりめんどくさかった子供の存在。アダルトな雰囲気にそぐわないと思います。
…なんだか今回の感想は散々ですね。悪口ばっかりですね。だってなんだか、だってだってなんだもん。
あ、でも全体的に「定番のパターン」が散りばめられていたのは良かったです。ルパンらしくて安心して観られました。


『LUPIN the Third ~峰不二子という女~』に触発されて原作の『新ルパン三世』を買ってしまいました。
『くたばれ!ノストラダムス』からルパンにドハマりした中学生の頃、同時期に劇場版公開に合わせて文庫化された『新ルパン三世』が週に2冊ほどのペースで発売されまして、あれよあれよと全13巻を揃えたあの夏の日。ルパンが私の青春でした。青春真っ盛りでした。
その後、『X-ファイル』や『機動警察パトレイバー』にハマるうち『新ルパン三世』はもう手離していいかなーと思い売ってしまったのですが、人間やはり好きなものはいつまでも好きなんですね。一度熱が収まってもまた再燃することがあるんですね。
『LUPIN the Third ~峰不二子という女~』効果によりまたルパン熱が出始めています。ああ、言っても仕方ないけど昔買った全13巻、ホント売るんじゃなかった。
本屋で同じく並んでいた『大塚康生ルパン三世作画集』にはすんでのところで踏みとどまりました。
本屋に行くと、かつて揃えていたけど手離してまた読みたくなった作品が沢山あって頭ん中がぐらぐらします。
池野恋『ときめきトゥナイト』、高橋留美子『うる星やつら』『めぞん一刻』、今これを大人買いしたい思いをぐっと堪えています。
しかも熱帯雨林やヤフオクは中古だから嫌!という妙なこだわりがあって我ながら困ったものです。
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