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文句の多いドラマ鑑賞『大人のキス』編

 
風吹ジュン祭り第二弾。
1993年の10月から12月まで放送されていた日テレドラマ『大人のキス』を観ました。
見どころはずばり柴田恭兵・風吹ジュンという『はみだし刑事情熱系』で夫婦だった二人が、その2年前にも夫婦役で共演していたというところで、はみデカの兵吾くん・玲子さんの夫婦模様を彷彿とさせるシーンが満載で、まさに兵玲アナザーストーリーのようです。
一筋縄では行かない内容なので説明しにくのですがかいつまんで書くと…
・柴田恭兵と風吹ジュンは夫婦でしたが離婚しました。原因は柴田恭兵が深津絵里にキスされたことに因ります。
・石田純一と黒田福美は夫婦でしたが離婚しました。原因は石田純一の女癖です。
・柴田恭兵と石田純一は友達になりました。
・風吹ジュンと黒田福美は友達になりました。
・柴田恭兵、風吹ジュン、石田純一は黒田福美の開設する歯科医院に通っています。歯科医院には深津絵里が歯科助手兼受付嬢として勤務しています。
・風吹ジュンと石田純一は過去の「因縁」により燃え上がり、ベッドインしました。
・柴田恭兵は深津絵里の攻めに陥落し、ベッドインしました。
人間関係が大変入り組んでいる上にその人間関係がバレていたりバレていなかったりとひやひやする状態になっていまして、例えば風吹ジュンは自分が通う歯科医院にいる深津絵里が自分の離婚の原因とは知らなかったり、黒田福美は風吹ジュンから恋愛相談を受けてながらその相手が自分の元夫である石田純一とは知らなかったり、柴田恭兵は石田純一から今付き合っている女について聞かされながらその相手が自分の元妻である風吹ジュンだと知らなかったりするのです。
その人間関係の一端が明らかになるたびに「うわああーバレたーー!!」と焦ると同時に、次の嵐を予感するのでした。
風吹ジュンは相変わらず可愛らしい上に大胆な一面があって、困るわ困るわと言いながら石田純一とキスをしたり、ベッドから顔を覗かせて上目づかいで「あたし、自分がこんな女だなんて思わなかった」なんてエロい言葉を吐いたりとなかなか色っぽいです。
また、今回は黒田福美の魅力も爆発で(私はこの女優さんを伊丹十三の映画『タンポポ』で観てからしばらくトラウマだったりしたのですが)、男っぽいサバサバした態度と歯に衣着せぬ台詞回しがご本人に大変マッチしており観ていて小気味いいキャラに仕上がっています。もしかしたらこのドラマで一番「いい女」はこの人じゃないかと思わせるほどの好人物でした。
脚本は『29歳のクリスマス』でおなじみ鎌田敏夫、先が読めず飽きさせないストーリー展開と、説明的ではないリアリティと説得力のある言葉遣いはさすがです。
また、柴田恭兵と石田純一が同居して反発し合いながら友情を育む人間関係や、風吹ジュンと黒田福美の勤務地が横浜ランドマークタワーであるという舞台設定などが、いかにも「バブリーだな~」「トレンディドラマだな~(それも全盛期のトレンディドラマじゃなくて、それらのお約束を盛り込んだ『後期』トレンディドラマ)」と思わせ、観ていて大変楽しいです。
トレンディドラマって見応えがあるなあ。今観ても充分面白いのはやっぱりクオリティが高いからじゃないかなあ。
あまりに面白かったのでもう一度観返したい気分満々です。
(これに触発されて色々古いドラマの動画を漁っているのだけど、視聴は出来てもダウンロード出来なくて参ってます。くそー、楽して手には入らないのかー。)
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Comment

♪甘く長い口づけをかわそう〜…
が頭をグルグル回ってます(笑)。
古いドラマ見漁りたいです(*^_^*)やっぱり…昔のドラマは内容が太くて幹がしっかりしてる。
90年代のドラマを見て育った世代だから、大人になった今、もう一度見返してみたい気持ちが強くあります。
今のドラマって内容も企画も脚本も演出も役者もどうも安直な作り方で納得いかなくて…(´ー`)…

2012.02.06 | ねね[URL] | Edit

古いドラマって

最近古いドラマ(80年代から90年代のもの)が結構立て続けにDVDになっているのを見ると、やはり良い作品は時間が経っても面白いんだなあと思うし、いつまでもファンで居続ける人が多いことを実感します。
あと、DVDになっていない作品でも動画サイトで観られるようになって、いい時代だな~と感謝☆ですね。

2012.02.06 | damian[URL] | Edit

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