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どうにもこうにもな日々の備忘録

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ダミのお暇

 
退職の意思を示したら、主治医からも職場からも「まずは休職で」と言われたので、ひとまず1ヶ月の休職に入った。
主治医の元に診断書を取りに行ったり、職場に診断書を出すついでに面談受けたり引き継ぎしたり、ハローワークに行ったりで、なかなか慌ただしい一週間だった。(というより慌ただしくしていないと、なんだか落ち着かない貧乏性なのであった。)
例の上司からは「ホンマ申し訳なかった!」と謝罪があったが、どこをどう考えていたとか、どこを今後はどう変えて行きたいとかという話はなかったし、私自身あまり上司と話をしたくなかったので、特に多くを語らず帰ってきた。
そういう「あなたのこういうところが私にとってはこう感じられた」というような確信を突いた話をするのが本当に苦手で家族に対してでさえ出来ないのだが、この「とにかく私が黙っていれば丸く収まるんだ」という思考回路が自分にストレスをかける原因の一つなんだなあというのは今回の件で気付けたことだった。

仕事を休職になった途端に朝の吐き気はすっかり鳴りを潜め、「先生、この先私が治癒したかどうかってどこで判断するんだろ…」と変なところで心配になる。
3年間続いた朝の吐き気がこの2・3日で治るとは思えないが、何せ仕事に出なかったら吐かない訳で。
吐かないことで朝身体的に楽なことに加え、前夜に翌朝を思って憂鬱になるのがなくなって精神的に楽。
翌朝吐くことを考えると前夜どんなに空腹でも間食は控えないといけなかったし(空腹時の胃液は無味だが、何か食べた後はそれはそれは酸いのだ)、迂闊に薬など飲むと翌朝大変苦いものを吐く羽目になるのであった。なんかそういうのから解放されただけでも楽。

NHKの「100分de名著」、神谷美恵子の『生きがいについて』がこのタイミングで放送…と思い観念して観ている。
高校時代に一度体調を崩して休学した際、図書館司書の先生から是非にと渡された神谷美恵子の著書の数々を、私は読まずに「面白かったですー」と言ってそそくさと返却した過去を持つ。
迷っている人生の道しるべとして貸して下さったのだろうが、あの時は自己啓発的な本を読んで内省する気力が全くなかった。
あれから20年経って、満を持しての神谷美恵子…。確かに内容は興味深いが、読むべきはあの高校時代でも、今でもない気がやはりする…。


今週の参考文献
・大和彩『失職女子。~私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』…親族に支援してもらえる関係が最初からあったらそもそも生活保護にはならないんだ、生活保護に至るということはそれだけ社会資源が人より乏しいんだ、というのがよく分かった。
・東藤泰宏『ゆううつ部!』…精神的なストレスが精神的な症状に出る人が話の中心で、私のように精神的なストレスが身体的な症状に出る人の本が読みたい。
・コナリミサト『凪のお暇』…書店で1話だけ試し読みしたが戦慄した。会社で合わない周囲に合わせ続けて退職するヒロイン。痛すぎて今は読めない本№1認定する。
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