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どうにもこうにもな日々の備忘録

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恩知らず

 
かつて私の弁当を間違って食べたり(2015.03.08参照)水筒を取り違えたりした(2017.07.02参照)同僚Hさんが退職しました。
もともと受付担当だった彼女ですが、病棟の事務職員が急に辞めるというアクシデントがありその後任として異動を命じたところ、1回引き継ぎ(というか業務説明)を受けただけで退職届を提出したのでした。
私の弁当(しかも手作り弁当)を間違って食べるほどの天然さと鈍臭さを持ち合わせるHさんはあまり仕事の能力は高くなく、細分化された多量の業務内容の中で細かな気配りと他職種とのコミュニケーションを求められる病棟事務はHさんには荷が重いものであり、退職という選択は賢明のように思えます。
正直Hさんにはこれまで弁当・水筒の件だけでなく嫌な思いをさせられたこともあるし、患者さんの要求に応えるのではなく自分の都合を押し付けるような窓口対応も不愉快だった。
しかし思うのは、あんたこれでいいのか?ということ。
確かにハードルの高い仕事を求められたけど、それを一度もやることなく仕事を辞めた。やってみる前から辞めるってどうなんと思うし、仕事って自分の好きなことだけさせてくれる訳ないじゃん。嫌なこともするのが仕事じゃん。
そもそもシングルマザーで勤務時間に制限があって、病気の治療で定期欠勤する必要もあって、仕事がミス続きで出来る業務も少ない(仕事を一度ミスすれば怖気づいてその仕事に二度と手を出さなくなるので年々出来る業務が減っていくのだった)、そんなHさんに優しく配慮してくれる職場なんて正直うちくらいなものだと思う。
今後転職するとしてまた新しい職場で一からやり直すリスクを考えると、何より諸条件をクリアする職場が見つからないかもしれないリスクを考えると、ここが踏ん張りどころだったと思う。特にシングルマザーなら仕事内容にとやかく言ってられない状況では。
まあ私としては一緒に仕事しなくてよくなることにホッとしているのも確か。

だからだからこれきりです
これでこれでこれで楽になってね

この春辞める職員がとても多く、1・2年前に入職した事務職員は半減したし、12月に入職して1月に退職した猛者もいた。
なんでみんなそんなにすぐ辞めるかなあと思うけど、私もこそこそハローワークに求職検索しに行っているので気持ちは分からないでもない。
仕事の能力が低くてもリストラされることのない職場だから、勤続年数が長くても何の仕事もできない職員がごろごろしていて、仕事の能力が高い周囲がそれをフォローすることが常態化しているけど、フォローされる側がフォローする側より給料が高いこともザラで、そういう土壌が色んな膿を溜めている一因な気がする。少なくとも私はいつもそこにイラッとしている。
もちろんそういう土壌があるからこそ自分が病休を取った時もみんな当たり前のようにフォローしてくれて救われたけど、周囲が疲弊することには変わりない。
この職場だからこそ出来ることもやりたいこともあるにはある。だけどどこまで頑張ってどこで見切りをつけるかとも考えている。

恩を仇で返します 恩知らずになりました
まだずっと好きだけどごめん
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