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どうにもこうにもな日々の備忘録

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電子媒体と紙媒体のジレンマ

 
以前からタブレットでKindleを利用しているところではありますが。

このたび森薫『シャーリー』第2巻が長い沈黙の末発売されました。
『シャーリー』は森薫の初期の作品でして、『シャーリー』第1巻の後、
『エマ』全10巻
『乙嫁語り』第1巻~第6巻
『森薫拾遺集』
が発売されて、ようやくの『シャーリー』第2巻なのです。
時々雑誌で発表しているのは気付いていたのですが、いつまとまるのかと待っていたら、ついに出ましたという気分。

今回は悩みました。
『シャーリー』第1巻は紙媒体で買った。
第2巻はKindle先行発売で、紙媒体が書店に並ぶのは2日後。
価格もKindleの方が若干安め。

本棚に本を増やさないためにも、早く読みたい気持ちを叶えるためにも、お財布のためにも、ここは電子媒体かと思いましたが、結局紙媒体にしました。
他の作品で、第1巻を紙媒体、第2巻を電子媒体にしたものもあったのですが、どうしても電子媒体の扱いがぞんざいになるのです。
じっくり味わって読む感じとか、なんども繰り返し読む感じとかがなくなって、読み捨ててしまうのです。ひととおり読んだらハイさようなら、みたいな。いかにも「消費した」みたいな。

Kindleでは期間限定で試し読みができたり、第1巻だけが無料になることがあり、「味見」をするにはもってこいのツールです。
最近はもっぱらそういう使い方をしています。
あとはKindleでしか手に入らない作品を購入したりとか。
ただ、自分にとって本当に大切な作品は、電子媒体より紙媒体がいいなあと思っています。

そう言いながら、紙媒体で購入した直後に『シャーリー』第2巻がKindleで300円に値下がりした日には、さすがに揺らぎましたが。
まあそれでも、『シャーリー』は紙媒体がいい、と自分を納得させています。

ちなみに。
『シャーリー』シリーズは、メイド好きの森薫が『魔女の宅急便』を観て13歳メイドに開眼し、幼いメイドと妙齢の女性の主従関係とも言えない絶妙な共同生活を描いた短編作品。
私はこれを読んだ時、「なんという究極な百合シチュエーションだ…」と大層萌え、長いこと続巻を待っていたのでした。


シャーリー 2巻 (ビームコミックス)シャーリー 2巻 (ビームコミックス)
(2014/09/13)
森薫

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『シャーリー』第2巻と一緒に買ったのがこれ。これがかなり当たりだった。
福祉事務所勤務時代を思い出す、骨太な内容、絶対的なリアリティ。買ってよかった。


健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)
(2014/08/29)
柏木 ハルコ

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