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どうにもこうにもな日々の備忘録

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文句の多い映画鑑賞『悪人』

 
今更って感じです。
もともと母親が図書館(!)でDVDを借りて来て、珍しく「これは良かった」と勧めてくるものだから、ふかっちゃんの頑張りも観たいし、と久しぶりに映画鑑賞しました。
なんかねー。
ふかっちゃん頑張ってた!
ちょっと過激な性描写もそうだけど、終盤でむせび泣くシーンなんかは本当巧い女優さんになったなーと思いました。

まあ誰が一番悪いって、人の首絞めちゃいかんわな(しかも二度も)とは思うのですが、それぞれの登場人物のじわじわとした人間味がどうにも言えず腹が立つこともあり無力に感じることもあり、なんとも言えないのでした。
目立つキャラクターとして、殺された満島ひかりと殺されるきっかけを作った岡田将生がもう、なんかもうって感じです。
人の死やその親族の悲しみを笑いものに出来る岡田将生が本当に「イマドキの大学生」という風合いでムカつき度№1ですが、満島ひかりも妻夫木聡からセックスのたびに金をせしめたり、会いに行った目の前で別の男の車に乗り込む、助けに来た妻夫木聡を脅迫するなど、殺されても仕方ないとは言いませんが酷い仕打ちを重ねています。あと、人に会う前にギョーザはダメだね。
個人的に何より地味にムカついたのが、仕事に出ている深津絵里を締め出して家に彼氏を連れ込んでいる同居の妹で、逃避行を続ける深津絵里にもっともらしい説教をかましますが、正直あなたとの生活もまた深津絵里を虚しさに追いやっていたのではないかと思う訳です。
双子の妹が彼氏といいことしてるのを横目に、小中高と通った国道沿いの店に就職し、職場と家との往復じゃあ、そりゃ「上がんねえなあ、うだつ」と思わずにはいられません。

後から後から染みてくる『悪人』、イカの目玉のズームから入る回想シーンだけでも必見です。
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