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どうにもこうにもな日々の備忘録

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文句の多い映画鑑賞『ルパン三世 princess of the breeze』

 
多分散々言い尽くされたであろうことを(ブログとか読んでないけど)、あたかも自分で考えたように語りたいと思います。

ルパンテレスペをようやく観終えました。
放送から約2ヶ月経っていました。
なんかもう、ね~!今年のは特に観るのが苦痛で苦痛で仕方なくて、全然楽しくなかったのですが、その理由は何かと考えるに…「予定調和感」?

なんというか、往年のアニメ(特に宮崎アニメ)に憧れたばかりにその壁を全く乗り越えられていないスタッフがルパンを作った結果、「あれ見たことある」「これも見たことある」とデジャブ連発の内容で、挙句にエンディングテーマが英語版「炎のたからもの」(カリオストロの城の曲)だなんて、もはや開き直っているとしかいいようがない。
キャラクターなんてほぼその「予定調和」の説明のために出てきているようなもので、型どおりのメンバーフルスロットルにイラッとした。奇抜なミスターGですら安定の型どおりぶり。
古いスタッフばかりで制作すると懐古趣味的ルパンにしかならないのかもしれないけど、新しいスタッフばかりで制作するとこんなにも二番煎じ的ルパンになる、ってどうなんだろうか。
脚本がすっかすかなのに絵だけ気合が入っていて空回りしていたけど、あの絵じゃなかったら2時間持たなかったに違いない。
まあそれでも、やっぱりルパンにはCG多用は合わないよね、ってそんなこたあ『生きていた魔術師』でとっくに分かってるんだよ。

いずれにせよ、どっかで観たようなルパンを出すならもう観ねえぞ…って毎年思うけどなんだかんだで結局毎年観て気分悪くなっているのは往年ファンとして見届けなきゃって義務を背負い過ぎなんだろうか。
そして、合間に入っているルパンVSコナンの予告を観るとこちらも「お互いネタ切れしたのなら合体すればいいじゃない」という別の二番煎じ感が漂っているのだけど、それでもテレスペに比べりゃ話も絵も上等だわ、と思わせる、なんだこのテレスペマジック。あ、テレスペでげんなりさせておいて、口直しにルパコナ観に行かせようって魂胆か。
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今週は入院中受診のお話。

 
ますます調子にのり、「おたんこ医事課」としてカテゴライズしました。Mさん応援ありがとう。

今日も今日とて医事課のお話。
もうねー、今週何が困ったって、入院中の患者さんがよその病院を受診したんですよ。これがもう大変だった。
入院中受診の何が問題かというと、うちで入院している以上、他の病院での診療は保険が適用されないので、入院中受診だと知らずに受け入れた他院は医療費の3割分は患者に請求するとして7割分は自分んとこで被ることになり「聞いてねーぞおらー!」という事態になるのです。
なので、やむを得ず他院を受診する場合は、他院の医療費はうちがお金を出す(レセプトを買い取る)ことにするので、受診前に医療機関同士での連絡が不可欠なのです。

今回の入院中受診は
・患者は入院前から入れていた他院の診察予約をキャンセルせずに受診、予約があることを医事課では察知できなかった
・医師は入院中受診を承知し診療情報提供書を作成したが、医事課には連絡しなかった
・患者が他院に出掛けるのを看護師も確認したが、医事課には連絡しなかった
・患者本人がある医療機関の事務長で、恐らく入院中受診のあれこれを知っていたと思われるが、相談はなかった
・患者が看護師に「入院中受診だがいいのか」と尋ねる場面があったが、その看護師が新米で入院中受診の重大さを認識せず、そのままスルーした

という色々が重なり、なんでこんなみんな知っていながら教えてくれなかったの!?というほど連絡が遅れたのでした。
私が気が付いたのは患者が受診した翌日、ふとカルテを見ると「他院受診」の記載があり、慌てて他院に確認したところ他院も知らずに保険で計算して患者に請求を済ませていたことが分かり、そのお金の払い戻しの依頼に追われました。
おまけに、診察だけならいざ知らず、当院でも処方できる内容の薬の処方箋まで出ており、なぜその辺りを医師同士で連携できなかったのか悔やまれるばかり。
もちろん院外処方だったため、処方薬局にも迷惑が掛かりました。

教訓は…もう教訓だらけっつーか、とにかく医事課では入院時に「他院受診はダメだからね」って言うのを徹底するってこと。
今回、患者さんは正月三が日に入院し入院時にコンタクトを取れなかったのでそのままにしていたのも悪かったし、事務長なら分かってるでしょって患者さんを信用し過ぎたのも悪かった。
あとは、病棟の方で入院中受診について知ってもらう。医師も安易に他院受診を承知しない。

今週は本当、この事案が大変だったんですよ……。なんだかお粗末な話なんですけどね……。
 

おたんこ医事課

 
Mさんが医事課業務を褒めて下さったのに気を良くして、この年末年始の医事課の様子を書こうと思います。
本当はいつか医事課のことをマンガだとかイラストだとかでまとめられたら面白いのだろうけど、いっそ佐々木倫子さんに『おたんこナース番外編』とかなんとか言って取り上げてくれてもらいたいなんて思っていますが、何せ地味な仕事なので(地味だからこそ佐々木作品的テンポなのだけど)まとめるほどの内容になるかどうか。
ちなみに今「医事課 ブログ」で検索してみたら「夜の医事課」(多分夜勤帯に受付に入っている人なのだろうな)がヒットしたのだけど、いやいや確かに受付も面白いけど、保険証のからくり、医療費の現実、病院経営の裏側、知ってしまったらやめられないのよ~。

大晦日
年末は出てきている数少ない職員同士で「紅白歌合戦はどちらの組が勝つか」というトトカルチョをして微妙に盛り上がる。
正月三が日
レセプトを出す合間に、インスタントのおしるこを食べて過ごす。私服で仕事をしているので、保険証を確認しに病棟に上がれず非常にじりじりする。
1月4日(土)
去年医療費の支払いを滞納しまくった患者(本人は公務員OB、家族も公務員)に分割は応じないと申し渡す。庁舎が開いたら身体障害者手帳の申請に行けとも伝えたが、言うことを聞いたのかどうか。
1月6日(月)
「小林明子」さんという患者さんの電子カルテを開くたびに「こういう歌手いたよなあ」と思うが歌が思い出せず、関係ない沢田千可子の「会いたい」が頭を巡る(ちなみに正解は「恋におちて」)。
1月7日(火)
正月を明けたのに退院患者がまだ多い。現在病棟の平均在院日数は20日で、これを17日に下げるのが目標なのだけど、もしかしたら行けるかもしれない(そんな昨日今日じゃ行けねーって)。
1月8日(水)
近所の通報により、正月から連絡が取れなくなっていた独居老人が家で倒れているところを発見され、搬送される。家族なし、成年後見人なし、保険証はなんとか市役所に確認。私は医療費を誰が払ってくれるのか心配しているが、ケースワーカーは葬式を誰が出すのか心配している。
1月9日(木)
保険証の確認を怠ったため退院患者の医療費の計算を間違い、気持ち悪い汗をかく。請求書は一度出すと再計算がものすっごいめんどくさい。
1月10日(金)
もとからのシフトにより午後からのんびり出勤すると、剖検が入っていた。「ゼク」という言葉が飛び交うが、これを聞くといつもガンダム的に感じる。「シンプルな名前だと思いましたよ。ザクとかドムとかそんな感じの」という遊馬のセリフも思い出す。
ちなみにゼクがあると、終わり次第医事課長が同席して死亡診断書と一緒に病状説明をするそうで、毎回医事課がバタバタする。
1月11日(土)
8日に搬送されてきた患者さんは、2・3日が山場と言われていたが意外と元気にされている。長期入院になるかもしれない。
夜は医事課新年会。医事課長の独断場で、文字通り「課長を囲む会」の様を呈する。
 

年始のご挨拶

 
喪中につき「おめでとう」はなしで、今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、昨年の遺恨などについて少々。
昨年はワタクシ「本厄」だったそうで、「前厄」の時も特に意識してませんでしたが、「本厄」もまた意識せずそのまま一年を乗り越えました。
なので、大きな厄災もなく無事に過ごせたことは大変喜ばしい限りです。

これがしんどかったなー残念だったなーというのを強いて挙げれば、
・なんと言っても同期が同じ部署になったのは本当にしんどかった(現在進行形)。「熊本事件」(病気を理由に時短勤務中にも関わらず、同期が熊本に遊びに行ってはしゃぎまわった件)は忘れまい。
・2年連続で、11~12月になんとなく体調が悪かった。あと持病の偏頭痛は一進一退。
・病棟の未収金。患者も患者家族も公務員なのに「お金がない」の一点張りで毎月1万ずつしか払わないケースに蹴りをつけたい。
というか、年末に蹴りをつけていたのに、大晦日仕事してたら再入院になっていた。また不毛な闘いが始まるのか。
・金ローでやった『ルパン三世 princess of the breeze ~隠された空中都市~』てのが、録画したけどかったるすぎて全然観進められない。今ようやく半分。
・医事課業務をマンガにしたくて激安ペンタブ買ってみたけど使い慣れず。
・夏の間のミロ(麦芽飲料)飲み過ぎで腹の肉がヤバイ。
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