WHAT'S NEW & DIARY in ROUTE66

どうにもこうにもな日々の備忘録

RSS     Archives
 

そうだったんだ

 
褒められたい、と口に出したら心がしわっとしたdamianです、御機嫌よう。
でも、褒められたいと口に出したら、今まで誤魔化してきたそれがすごくくっきりして、ああ私ってそうだったんだ、そうだったんだよ、と再認識しました。

褒められたいということは、なりたい自分になるんじゃなくて、相手が望んでいる自分になることであって、相手が私に明確に何かを望んでいたらそれが出来るか出来ないか二択で考えてはっきりするけど、「君はどうしたいの?」って選択肢を自分に投げかけられたら、途端にどうしたらいいか分からなくなる。だからずっと自分が見えなかったんだなと思いました。

それとは全然無関係に、職場に投書が届いて、何か悪いことかと思ったら「医事課の○○さん(私)には大変お世話になりまして…」というべた褒めなラブレターで、その患者さんとは色々あったのだけどそれはそれとして嬉しかったです。
スポンサーサイト
 

王様の耳はロバの耳

 
ブログのカテゴリに新たに「王様の耳はロバの耳」を加えました。
人には言えない、でも言いたいことを、ここだけの話としてどうしてもぶちまけたい、そんな愚痴中の愚痴にはこのカテゴリを付けるとします。
不快になる人もいるかと思いますので、適宜避けて下されば幸いです。

『すいか』とか『Q10』とか、心にキラキラ輝く台詞いっぱいのドラマを観て心を洗っているはずなのに(あ、「木皿泉祭り」は『Q10』に突入しています)、日常生活に戻るとどす黒い心に早変わり。
いや、自分のどす黒い心が嫌で、家に帰ってドラマ観てじゃぶじゃぶ洗ってるのかなあ。そんな気がする。
 

引き続き木皿泉祭り開催中。

 
今週の読み物は、
『Otome continue Vol.4「木皿泉・羽海野チカ2万字対談」』
『文藝別冊KAWADE夢ムック「木皿泉 物語る夫婦の脚本と小説」』 。
文庫本の『すいか』は書店に無く、熱帯雨林で注文中。
そして1週間で『セクシーボイスアンドロボ』を全話鑑賞し、『すいか』に手を出そうとしています。

毎朝『すいか』のサントラを聴きながら朝ごはんを食べるという至福の時間を過ごしております。
仕事に行く元気が湧いてきます。

130804.jpg
 

文句の多いドラマ鑑賞『野ブタ。をプロデュース』+木皿泉祭り

 
「伊丹十三祭り」を終えて、「木皿泉祭り」に突入中のワタクシ、ようやく『野ブタ。をプロデュース』に手を出しました。

思えば、『野ブタ…』を観ようとして観なかった平成24年1月から早1年半。
あの時は職場で「変われ。」とダメ出しをされたショックから(2011.12.24参照)「冴えない人がある転機により綺麗になっていく」という内容のドラマに手を出そうと、『野ブタ…』と『年下の男』とのどちらを観るかで悩み、『野ブタ…』はレンタル中だったという理由から『年下の男』を選んだのでした。

結論から言うと、あの時観るべきドラマとして『年下の男』は正解だったと思います。
確かに「冴えない人がある転機により綺麗になっていく」内容として『野ブタ…』と『年下の男』は共通点がありますが、恋するおばさんがイメチェンを図り最後には若い男性と人生を歩き直す『年下の男』に対し、『野ブタ…』のいじめられっ子女子高生は基本的にイメチェンを図っていないように見えます。
髪型は変えたものの、「変えた方が」と言われていた話し方や姿勢はそのままに、むしろ「野ブタは野ブタのままで愛すべきキャラクターなんだ」と肯定されるのが『野ブタ…』の主題であると感じました。
なので、あの「変われ。」と職場で言われた時期に『野ブタ…』を観た方が良かったのか悪かったのか。「そうか、私はそのままの自分でいいんだ」と思うより、「そのままの自分を愛してくれない職場なんて嫌いだ」と思うに至っていたかも知れません。

さて、『野ブタ…』は木皿泉脚本作品でした。
これまで木皿作品として『すいか』『セクシーボイスアンドロボ』『Q10』を観ており、『野ブタ…』は木皿作品のうち観ていない唯一のTVドラマでした。今回ようやく主要な木皿作品を制覇したことになります。
他の木皿作品と比べると、『野ブタ…』はより万人受けする作りになっていたように感じました。
『すいか』のような淡々とした日常の小さな喜びという少しマイナー寄りなテーマではなく、高校生の友情という分かりやすさ、そしてキャストも亀梨和也・山下智久・堀北真希のメジャー感。
話のテンポも良く、これまでの木皿作品の変拍子さ、粗削りさはあまり見られなかった印象があります。

それでもやはり「木皿作品だな~」と感じさせるモチーフの数々がありました。
メモとして書き留めておくと

・「愛情譚」としてのQ10、「友情譚」としての野ブタという対比
・出会いと別れ、特に全作品通して別れが必ず描かれる
・生きるということ
・主人公たちの人生を導く、あるいは人生を肯定する中年キャラの存在(浅丘ルリ子、夏木マリ、薬師丸ひろ子)
・個性的な家族(白石加代子、片桐はいり、岡田義徳)
・謎多き、いわば世間の価値観から隔絶されたキャラ(もたいまさこ、忌野清志郎)
・心に響く懐メロ

『野ブタ…』では今ではお亡くなりになった忌野清志郎や深浦加奈子が元気に活躍していたのも良かったです。
また、原作では男の子二人のストーリーであったのに対して、ドラマでは女の子一人・男の子二人のストーリーになっており、原作とどこまで違うのかは未読のため分かりませんが、ドラマとして女の子を主人公にしさらに男の子を一人増やして三人グループにしたのは非常にバランスが良く感じられました。

あと、余談ですがロケ地について。『野ブタ…』の前番組である『女王の教室』との類似も気になりますが、何より主人公・亀梨和也のマンションが『年下の男』主人公・風吹ジュンのマンションと同じものが使われていました。あらまあ。
プロフィール

damian

Author:damian
FC2ブログへようこそ!




最新トラックバック



検索フォーム



ブロとも申請フォーム

QRコード
QR